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     改訂 徒然草
             吉田兼好 著
             吾妻利秋 改ざん(現代語訳)


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凡例と解説

 −1998年 春
 −2002年 1月 中旬

序段. つれづれなるままに          
  1. いでや、この世に生まれては 
  2. いにしへのひじりの御代の
  3. よろづにいみじくとも
  4. 後の世の事
  5. 不幸に愁に沈める人の
  6. わが身のやんごとなからん
  7. あだし野の露消ゆる時なく
  8. 世の人の心惑わすこと
  9. 女は髪のめでたからんこそ
  10. 家居のつきづきしく
  11. 神無月の頃
  12. 同じ心ならん人と
  13. ひとり燈のもとに
  14. 和歌こそ
  15. いづくにもあれ
  16. 神樂こそ
  17. 山寺にかきこもりて
  18. 人はおのれをつづまやかにし
  19. 折節の移り變るこそ
  20. 某とかやいひし世すて人の
  21. 萬のことは月見るにこそ
  22. 何事も古き世のみぞ
  23. 衰へたる末の世とはいへど
  24. 斎宮の野の宮に
  25. 飛鳥川の淵瀬
  26. 風も吹きあへず
  27. 御國ゆづりの節會
  28. 諒闇の年ばかり
  29. 静かに思へば
  30. 人の亡き跡ばかり
  31. 雪の面白う降りたりし朝
  32. 九月廿日の頃
  33. 今の内裏作り出されて
  34. 甲香は
  35. 手の悪き人の
  36. 久しく訪れぬ人の
  37. 朝夕へだてなく
  38. 名利に使はれて
  39. ある人、法然上人に
  40. 因幡の国に
  41. 五月五日の賀茂の競馬を
  42. 唐橋の中将といふ人の子に
  43. 春の暮つかた
  44. あやしの竹の編戸の内より
  45. 公世の二位の兄に
  46. 柳原の辺に
  47. ある人、清水にまいりけるに
  48. 光親卿、院の最勝講奉行して
  49. 老来りて、始めて道を行ぜんと待つことなかれ
  50. 応長の比、伊勢国より
  51. 亀山殿の御池に
  52. 仁和寺に、ある法師
  53. これも仁和寺の法師
  54. 御室にいみじき児のありけるを
  55. 家のつくりやうは
  56. 久しく隔たりて逢ひたる人の
  57. 人の語り出でたる歌物語の
  58. 道心あらば
  59. 大事を思ひ立たん人は
  60. 真乗院に、盛親僧都とて
  61. 御産の時、甑落す事は
  62. 延政門院、いときなくおはしましける時
  63. 後七日の阿闍梨、武者を集むる事
  64. 車の五緒は、必ず人によらず
  65. この比の冠は、
  66. 岡本関白殿、盛りなる紅梅の枝に
  67. 賀茂の岩本・橋本は
  68. 筑紫に、なにがしの押領使など
  69. 書写の上人は、法華読誦の功積りて
  70. 元応の清暑堂の御遊に
  71. 名を聞くより
  72. 賤しげなる物
  73. 世に語り伝ふる事
  74. 蟻の如くに集まりて
  75. つれづれわぶる人は
  76. 世の覚え花やかなるあたりに
  77. 世中に、その比
  78. 今様の事どもの珍しきを
  79. 何事も入りたゝぬさましたるぞよき
  80. 人ごとに、我が身にうとき事を
  81. 屏風・障子などの
  82. 羅の表紙は、疾く損ずるがわびしき
  83. 竹林院入道左大臣殿
  84. 法顕三蔵の、天竺に渡りて
  85. 人の心すなほならねば
  86. 惟継中納言は
  87. 下部に酒飲まする事は
  88. 或者、小野道風の書ける和漢朗詠集とて
  89. 奥山に、猫またといふものありて
  90. 大納言法印の召使ひし乙鶴丸
  91. 赤舌日といふ事
  92. 或人、弓射る事を習ふに
  93. 牛を売る者あり
  94. 常磐井相国
  95. 箱のくりかたに
  96. めなもみといふ草あり
  97. その物に付きて
  98. 尊きひじりの
  99. 堀川相国は、美男のたのしき人にて
  100. 久我相国は、殿上にて水を召しけるに
  101. 或人、任大臣の節会の内辨を勤められけるに
  102. 尹大納言光忠卿
  103. 大覚寺殿にて
  104. 荒れたる宿の、人目なきに
  105. 北の屋蔭に消え残りたる雪の
  106. 高野証空上人、京へ上りけるに
  107. 女の物言ひかけたる返事
  108. 寸陰惜しむ人なし
  109. 高名の木登りといひし男
  110. 双六の上手といひし人に
  111. 囲碁・双六好みて明かし暮らす人は
  112. 明日は遠き国へ赴くべしと聞かん人に
  113. 四十にも余りぬる人の
  114. 今出川の大殿
  115. 宿河原といふ所にて
  116. 寺院の号、さらぬ万の物にも
  117. 友とするに悪き者
  118. 鯉の羹食ひたる日は
  119. 鎌倉の海に
  120. 唐の物は
  121. 養ひ飼ふものには
  122. 人の才能は
  123. 無益のことをなして時を移すを
  124. 是法法師は
  125. 人におくれて
  126. ばくちの、負極まりて
  127. 改めて益なき事は
  128. 雅房大納言は
  129. 顔回は
  130. 物にあらそはず
  131. 貧しき者は
  132. 鳥羽の作道は
  133. 夜の大殿は
  134. 高倉院の法華堂の三味僧
  135. 資季大納言入道
  136. 医師篤成
  137. 花は盛りに
  138. 祭過ぎぬれば
  139. 家にありたき木は
  140. 身死して財残ることは
  141. 悲田院尭蓮上人は
  142. 心なしと見ゆる者も
  143. 人の終焉の有りさまの
  144. 栂尾の上人
  145. 御随身秦重躬
  146. 明雲座主
  147. 灸治あまた所に
  148. 四十以後の人
  149. 鹿茸を鼻にあてて
  150. 能をつかむとする人
  151. 或る人のいはく
  152. 西大寺静然上人
  153. 為兼大納言入道
  154. この人、東寺の門に
  155. 世に従はん人は
  156. 大臣大響は
  157. 筆をとれば
  158. 盃の底を
  159. にな結び
  160. 門に額打つ
  161. 花の盛りは
  162. 遍照寺の
  163. 太衝の
  164. 東人の
  165. 世の人のあひあふ時
  166. 人間の営みあへる
  167. 一道にたづさはる人
  168. 年老いたる人も
  169. 何事の式
  170. さしたること
  171. 貝をおほふ人の
  172. 若き時は
  173. 小野小町がこと
  174. 小鷹によき犬
  175. 世には心得ぬことの
  176. 黒戸は
  177. 鎌倉の中書王にて
  178. 或所の侍ども
  179. 入宋の沙門
  180. 左義長は
  181. 降れ降れこ雪
  182. 四条大納言隆親卿
  183. 人突く牛をば
  184. 相模守時頼の母は
  185. 城陸奥守泰盛は
  186. 吉田と申す
  187. 万の道の人
  188. 或者、子を法師に
  189. 今日はその事を
  190. 妻といふもの
  191. 夜に入りて
  192. 神仏にも
  193. くらき人の
  194. 達人の
  195. 或人、久我縄手を
  196. 東大寺の神輿
  197. 諸寺の僧の
  198. 揚名介に
  199. 横川行宣法印
  200. 呉竹は
  201. 退凡・下乗の
  202. 十月を神無月と
  203. 勅勘の所に
  204. 犯人を苔にて
  205. 比叡の山


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